22日(金)、4年生の福祉体験授業の一環として、車いす体験を行いました。
社会福祉協議会を通じてお越しいただいた市内高齢者支援センターの方々に講師をお願いしました。
まず、講師の方から使い方や注意点についてご説明をいただきました。
いよいよ子どもたちが実際に乗ったり使ったりします。若干緊張気味です。
体育館をいろいろな場所を想定してマットを乗り越えたりコーンをかわしたりして進みます。
前輪を浮かして段差を乗り越えます。力加減が難しいです。
両手のバランスに気をつけならジグザグに進みます。
今度は校内の色々な場所に行ってみます。
エレベーター
多目的トイレ
大きく手を伸ばして手を洗います。
水飲み場 蛇口までが大変遠いです。
玄関も、僅かな段差に思えるようですが車いすにとっては大きなバリアです。
最後に班ごとに感想を発表しました。
「乗った時の不自由さや不便さを感じ取ることができた」
「これから車いすの人に会ったときは介助したい」との感想が聞かれました。
最初はおっかなびっくりの様子だった子どもたちも、体験を通じてちょっぴり自信をつけたようでした。
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