2025年3月25日火曜日

感謝集会・修了式・離任式

 


通学路で交通安全の見守り活動をされてる交通指導員・ボランティアの方々に、お礼を伝える集会を行いました。代表児童からお礼の言葉を伝え、心を込めてつくったメダルを渡しました。
大人の方々から「これからも安全に気をつけてほしい」との言葉をいただきました。
子供たちは真剣に話を聞き、温かい拍手でお見送りしました。


その後、修了式、校長講話では、いつものように元気な挨拶にはじまりました。
「毎月の校長講話で覚えていることはある?」と聞くと、「忘れた!」との声に笑いが起きます。「1年間の授業で覚えていることは?」と聞くと、口々に何かつぶやき、
「学んだのは1000時間」と伝えると「へえー」と驚いていました。

朝ごはんを食べてきていると元気よく手を挙げる子どもたち。それは世界の実情からみると当たり前のではないということを伝えると驚いた様子でした。

学校に来て学ぶことは「生きるための力を身につけるチャンス」と伝えました。

誰かのために何かをして喜ばれるならそれは仕事になること、
仮に一人しかやる人がいなければ世界中の人から頼られる存在になること、
北海道赤平市で世界一ロケットを打ち上げる仕事をしている大人がいることを語りました。

ワクワクと目をキラキラさせて反応する姿・表情から、これまでの学びの成長が伝わってきました。



離任式では、今年度でお別れする教職員に、緑ヶ丘小学校の校歌をプレゼントしてくれました。
ゆったりとした曲調の中から湧き上がる透き通った歌声に聴き惚れてしまいました。

3番の歌詞の後、間奏と静寂が訪れます。

そして、突如、堰を切ったように漲る声が発せられます。

♪~
ひとりひとりが輝いて 絆を深め 
力を合わせて すすんでいこう
明日をつくる~


(なんて素敵な瞬間なんだろう)と、子どもの歌を応援してしまいました。

また、離任式に参加した卒業生が後輩たちの歌声に華をそえてくれました。

その後、
お世話になった先生方へ自ら手紙を渡す子や、話しかけてくる子など、
一人一人が自分の成長を喜び、自分の可能性を開花させる意欲が伝わってきました。

「大地に根ざし 未来を拓く」

緑ヶ丘小学校の子供たちの成長がますます楽しみです。

今後ともあたたかく見守っていただければ幸いです。

一年間、ご愛顧いただき、ありがとうございました。




2025年3月22日土曜日

第13回卒業式

 3月19日、卒業生が旅立っていきました。一人一人の眼の輝きの中に、自分の思い描く未来に向かう意欲が漲っていることが伝わってきました。子どもたちの成長を支えて下さった保護者、地域の皆様、歴代の教職員のご尽力に心から感謝申し上げます。











2025年3月18日火曜日

卒業生を贈る子供たちの声

卒業式には、会場の関係上、一部の在校生が参加する形をとっていますが、

全校児童から、廊下の飾りや卒業生を贈る感謝のメッセージを記しました。

・ご卒業おめでとうございます!私は運動会のせんとうにたっているのがかっこいいと思いました。中学校でもがんばってください。

・委員会活動でかつやくしているすがたが、とてもかっこよかったです。わたしたちも6年生になったらかっこいいことをしたいです。

・私は学芸会でのマジョリンを見てとってもすごいなあと思いました。

・6年生のすてきなところが心にひびきました!

・学校のリーダーとして学校をひっぱっているのがとてもかっこよかったです。わたしたちも6年生みたいにがんばります。

・6年生のやさしいところが大好きでした。わたしたち年下の子にやさしくし、また中学生でもがんばってください。

・なかよしはんのときに、やさしく声をかけてくれたことが一番うれしかったです。

・しんけんに勉強するすがたがとてもすばらしかったです。中学校でも勉強がんばってください。

・運動会で笑顔でよさこしするすがたがとても美しくすばらしかったです。中学校でも元気にすごしてください。

・しせいが何分たってもくずれないところを、とてもそんけいしています。

・なかよしはんでは、リーダーとしてがんばってくれて、ありがとうございました。

・1年生から5年生を全力でサポートしてくれてありがとうございます。

・どんな事にもちょうせんするすがたがとてもすばらしかったです。わたしたちもどんな事にもちょうせんします。

・かっこいい学芸会のすがたがとてもすばらしいです。わたしもかっこいいすがたをまねしたいです。


また、送る会の催しでは、各学年による楽しい発表で交流し、なごやな雰囲気でした。










命を守る学びの時間~子どもに贈りたい命の話

 

【コラム】「子どもに贈りたい命のお話」


2/13午後、緑陽中学校区PTA講演会が会場とオンラインで行われました。


講師の方は、

「大人になったら終わりだ」

と、若者から相談を受けたことがきっかけで起業され、全国各地で講演されています。


まず世界の話題から始まりました。

・「性教育は人権教育」が世界のスタンダード

人権という視点でとらえると、

日本の小中学生が日本国憲法の条文から学ぶ「基本的人権」です。


性という漢字は、「心」を表す「忄」(りっしんべん)に「生」とかきます。

自分の心と体について考えることは、生きることそのもの、
つまり、自分の「命」の支え方、生き方について学ぶことになります。


「性教育を通じて、子どもに伝えたいことは?」


という問いのあと、参加者のシェアワークで活発な意見が出されました。


・子どもの自立
・体の成長について段階を踏まえて知ってくれたら
・命の大切さを伝えたい

これを踏まえた上で、海外の格言を引用され、

☆「自分の身体をよく知っている人は、自信を持って生きている」


性教育を学ぶ意図について示されました。


<講師の願い>

1 健康なココロとカラダを作ってほしい!

2 自分を大切にできる=相手を大切にできる



文部科学省の資料には、OECDラーニング・コンパス(学びの羅針盤)2030について解説される用語として、ウェルビーイング(well-being)という言葉があります。

well-beingは、ユネスコが示した性教育のキーコンセプトの中にも示されています。
その中心となるのは次の2つです。

▼「子どもたちの健康とウェルビーイング(幸福や喜び)や、子どもたちの尊厳を実現すること」

▼「子どもたちが生まれてから死ぬまでの生涯を通じて、自分たちの権利を守るということを理解し励ますこと」


その具体として、いくつかとりあげると、


学習目標(9~12歳)

・自分たちがしたくないことは断れるということをはっきりと示す(スキル)

学習目標(12~15歳)

・お互いのために包摂的であること、支え合うこと、尊重し合うことをみんなで主張するさまざまな方法を実際にやってみる(スキル)


とあります。要約すると、


・自分が望まないことははっきり断る

・互いに支え、尊重しあうこと


人が生きる上で大切なスキルだと思います。


講師の先生は、具体例を交え、子供に伝えるポイントを示されました。


☆どう伝えたら良いの?
1)否定せず、受け入れる
「良いこと聞くね!」
「そんなこと聞けるようになったんだね」
一旦、受け流す、後で答えるでもOK


2)嘘をつかない
「コウノトリが」「橋の下で拾ってきた」
なぜその質問をしてきたのか、背景を知る


3)全て「教えなきゃ」と気負わないで!
・家庭で教えることが全てではないし、伝えることが全てではない


4)「おふろ」は性教育の大切な場所
・男女の違い
・大人と子どもの体のちがい


<ポイント>
・知識のお守り
・必要なときになってからでは遅い話


<アンケート回答から>

1.満足度100%(参加者15名中、大変満足9名 満足5名)
2.参加者の声 (抜粋)
〇☆生理が来たときの対応、心の準備のお話 ☆中学生の時期の成長のお話し ☆身長、体重、体脂肪率のお話 ☆スマホなどの電磁波のお話 参加型の研修も素敵でした。事例や参加者の保護者の方々のお話しも勉強になりました。ありがとうございました。
〇男の子への性教育が知らないことも多く、びっくりしたこともありました。子供に質問された時のために、自分も準備しなければならないと思いました。こちょばしなどの家族での遊びにも注意が必要だと聞いて驚きました。
〇「No」「Go」「Tell」の大切さがわかりました。あなたは何も悪くないよ、子どもが安心して教えられる相手にならなくてはいけないと思いました。
〇講師のお人柄と講習の進め方から性教育のイメージが変わりました。子供との向き合い方に戸惑うことがありましたが具体的に子供への声がけの例をだしてくださり、わかりやすかったです。心が元気じゃないと、体も元気じゃないという言葉が印象的で、性、命すべてが結びついている事に気づきがありました。
〇傾聴せず寄り添わない大人の対応によって本当に子どもの命に関わるのだと痛感した。
〇今回の研修をきっかけにどうしてそう思ったのかとかBМI のお話、身体の成長の大切さをしっかり伝えていきたいと思いました。
〇性について伝える事や、思春期に向けて自信が持てるようにしてあげたいと思いました。
〇今回の研修会をぜひ子供たちにも受けて欲しいと思いました。

PTA主催「子どもに贈りたい命のお話~今日からできる簡単ステップ性教育講座」(講師 堂福 はる 氏)より