緑ヶ丘小学校 徒然日記Ⅱ
2025年3月25日火曜日
感謝集会・修了式・離任式
2025年3月22日土曜日
第13回卒業式
3月19日、卒業生が旅立っていきました。一人一人の眼の輝きの中に、自分の思い描く未来に向かう意欲が漲っていることが伝わってきました。子どもたちの成長を支えて下さった保護者、地域の皆様、歴代の教職員のご尽力に心から感謝申し上げます。
2025年3月18日火曜日
卒業生を贈る子供たちの声
卒業式には、会場の関係上、一部の在校生が参加する形をとっていますが、
全校児童から、廊下の飾りや卒業生を贈る感謝のメッセージを記しました。
・ご卒業おめでとうございます!私は運動会のせんとうにたっているのがかっこいいと思いました。中学校でもがんばってください。
・委員会活動でかつやくしているすがたが、とてもかっこよかったです。わたしたちも6年生になったらかっこいいことをしたいです。
・私は学芸会でのマジョリンを見てとってもすごいなあと思いました。
・6年生のすてきなところが心にひびきました!
・学校のリーダーとして学校をひっぱっているのがとてもかっこよかったです。わたしたちも6年生みたいにがんばります。
・6年生のやさしいところが大好きでした。わたしたち年下の子にやさしくし、また中学生でもがんばってください。
・なかよしはんのときに、やさしく声をかけてくれたことが一番うれしかったです。
・しんけんに勉強するすがたがとてもすばらしかったです。中学校でも勉強がんばってください。
・運動会で笑顔でよさこしするすがたがとても美しくすばらしかったです。中学校でも元気にすごしてください。
・しせいが何分たってもくずれないところを、とてもそんけいしています。
・なかよしはんでは、リーダーとしてがんばってくれて、ありがとうございました。
・1年生から5年生を全力でサポートしてくれてありがとうございます。
・どんな事にもちょうせんするすがたがとてもすばらしかったです。わたしたちもどんな事にもちょうせんします。
・かっこいい学芸会のすがたがとてもすばらしいです。わたしもかっこいいすがたをまねしたいです。
また、送る会の催しでは、各学年による楽しい発表で交流し、なごやな雰囲気でした。
命を守る学びの時間~子どもに贈りたい命の話
【コラム】「子どもに贈りたい命のお話」
2/13午後、緑陽中学校区PTA講演会が会場とオンラインで行われました。
講師の方は、
「大人になったら終わりだ」
と、若者から相談を受けたことがきっかけで起業され、全国各地で講演されています。
まず世界の話題から始まりました。
・「性教育は人権教育」が世界のスタンダード
人権という視点でとらえると、
日本の小中学生が日本国憲法の条文から学ぶ「基本的人権」です。
「性教育を通じて、子どもに伝えたいことは?」
という問いのあと、参加者のシェアワークで活発な意見が出されました。
・体の成長について段階を踏まえて知ってくれたら
・命の大切さを伝えたい
これを踏まえた上で、海外の格言を引用され、
☆「自分の身体をよく知っている人は、自信を持って生きている」
性教育を学ぶ意図について示されました。
<講師の願い>
1 健康なココロとカラダを作ってほしい!
2 自分を大切にできる=相手を大切にできる
その具体として、いくつかとりあげると、
学習目標(9~12歳)
・自分たちがしたくないことは断れるということをはっきりと示す(スキル)
学習目標(12~15歳)
とあります。要約すると、
・自分が望まないことははっきり断る
・互いに支え、尊重しあうこと
人が生きる上で大切なスキルだと思います。
講師の先生は、具体例を交え、子供に伝えるポイントを示されました。
☆どう伝えたら良いの?
1)否定せず、受け入れる
「良いこと聞くね!」
「そんなこと聞けるようになったんだね」
一旦、受け流す、後で答えるでもOK
2)嘘をつかない
「コウノトリが」「橋の下で拾ってきた」
なぜその質問をしてきたのか、背景を知る
3)全て「教えなきゃ」と気負わないで!
・家庭で教えることが全てではないし、伝えることが全てではない
4)「おふろ」は性教育の大切な場所
・男女の違い
・大人と子どもの体のちがい
<ポイント>
・知識のお守り
・必要なときになってからでは遅い話
1.満足度100%(参加者15名中、大変満足9名 満足5名)
2.参加者の声 (抜粋)
〇☆生理が来たときの対応、心の準備のお話 ☆中学生の時期の成長のお話し ☆身長、体重、体脂肪率のお話 ☆スマホなどの電磁波のお話 参加型の研修も素敵でした。事例や参加者の保護者の方々のお話しも勉強になりました。ありがとうございました。
〇男の子への性教育が知らないことも多く、びっくりしたこともありました。子供に質問された時のために、自分も準備しなければならないと思いました。こちょばしなどの家族での遊びにも注意が必要だと聞いて驚きました。
〇「No」「Go」「Tell」の大切さがわかりました。あなたは何も悪くないよ、子どもが安心して教えられる相手にならなくてはいけないと思いました。
〇講師のお人柄と講習の進め方から性教育のイメージが変わりました。子供との向き合い方に戸惑うことがありましたが具体的に子供への声がけの例をだしてくださり、わかりやすかったです。心が元気じゃないと、体も元気じゃないという言葉が印象的で、性、命すべてが結びついている事に気づきがありました。
〇傾聴せず寄り添わない大人の対応によって本当に子どもの命に関わるのだと痛感した。
〇今回の研修をきっかけにどうしてそう思ったのかとかBМI のお話、身体の成長の大切さをしっかり伝えていきたいと思いました。
〇性について伝える事や、思春期に向けて自信が持てるようにしてあげたいと思いました。
〇今回の研修会をぜひ子供たちにも受けて欲しいと思いました。
PTA主催「子どもに贈りたい命のお話~今日からできる簡単ステップ性教育講座」(講師 堂福 はる 氏)より
2025年2月10日月曜日
中学校登校体験~”巣立ち”を迎える季節~
【コラム】学びの選択肢を広げる~将来設計の変化に向かう力~
1月末に学校運営協議会が行われました。未来に向かう子どもの学びに、大人がどう関わっていくかが話題になりました。
その関わりの一つは、将来にむけた学びのサポートです。
例えば、小学校では「かけ算九九」を習得にむけ、地域の大人が練習相手になる取組が進められています。
小中一貫教育では、大人が中心だった「親子で学び」から、中学生が主体となる「緑の学び」へと変遷をたどってきました。
このことは、指示されて動く受動的な学びから、子供自身の意思による「主体的な学び」にシフトすることであり、そこで身につく力は、子どもが将来「自己選択・自己決定」する行動につながるという見通しの中で、様々な教育活動が変化していきました。
今年は開発局の防災教育出前授業をCS委員に参観いただくなど、新たな取組を模索してきました。
こうした関わりは、子どもの学びの選択肢を広げることにつながり、それは、将来の進路選択にもつながります。
現在、公立高校入試では一部WEB出願、受検料はクレジット決済有など手続き方法が変わり、子供も大人も時代の変化への対応がもとめられ、学びの選択肢も多様化しています。
例えば、従来の普通科、定時制といったものだけでなく、
オンラインで学ぶ通信制や、朝の部・昼の部・夜の部と希望する時間帯で学ぶことができる高校もあります。
また、別の選択肢として、国際系、理数系、農業系、工業系、商業系、看護系、音楽系、美術系などの専門学科、総合学科、高等専門学校の中には起業系もあります。
公立高校では「総合的な探究の時間」が導入され、多様な課題解決にむけて問題解決の手法を活用することや、AIなどのICTを活用しつつ、その表現方法としてプレゼンテーションで具体的提案をすること、その成果物として商品開発や販売するなど、社会を変える”起業”につながる学びが現実になっています。
新しい学科ができるのと同時に、募集がなくなる学科もあります。
日々、子どもの将来設計は変化しています。
今週から私立高校で入試が行われます。
今、新たな一歩を踏み出す舞台へ向かう中学3年生は、どんな心もちでいるのでしょうか。
進学は社会に出るための学びに向かう選択。その選択をする際、自分がやりたいことは何か、なぜやりたいのかを考えること、未来の自分の姿を想像することでしょう。
そして、選択には迷いはつきものです。途中で足ぶみをする、立ち止まる、思い直して、方向転換する、再選択することは誰にでも起きえます。休憩する、ブレイクタイムは必要です。
どこかのタイミングで、ブレイクスルーすることが起きていくように、
自分にとって価値が見いだせる”学び”を「つづける」ことが大切だと思います。
あきらめなければ、何度でも立ち上がり、やり直すことは可能なのです。
この春、前期日程の受検に臨む、あるいは後期日程を視野に準備を始めるという人もいることでしょう。
これまで小学校から中学校の9年間で積み上げてきた集大成を発揮できるよう、体調を整えること、平常心でいること、周囲の人に感謝することなど、自分にできる最善を尽くして、本番に臨む”勇気”を蓄えてくれたらと願っています。
特に、面接の場合、みられるのは学力よりも、人間性です。
その人が今まで何をしてきたかが問われる、これは社会に出ても同じことが言えると思います。
未経験であっても、挑戦する力、一つ一つ「できる」を積み上げていく”基礎体力”があれば、道は拓けていくものです。
いずれにせよ、自分にあった方法で本番に臨むこと、それを自分で決めることが、納得のいく結果につながるのではないでしょうか。
中学校登校体験~”巣立ち”を迎える季節~
2/4、本校の小学6年生は中学校登校体験に出かけました。これまでも様々な機会で中学校での学びを経験してきましたが、残り2か月進学が目前となり、これまでとは少し違う感覚があったのではないかと思います。
1 考えを深める学び~ロジカルシンキングとは?~
ロジカルシンキングとは、理由や根拠をもとに意見を述べるプロセスを通して論理的思考を学ぶものです。
お題は「中学校の校長先生に新しい校則を提案しましょう」という子供にとって興味関心が湧きやすいものでした。
子どもたちは「制服を廃止するべきだ」、「生徒は腕時計を持って来るべきだ」などの意見を発表する中で、「なぜなら、~から」という理由や根拠を明確に述べ、ロジカルな対話を意識できたようです。2 遊びで交流~体と頭を同時に鍛える~
3 輪になって話す~双方向の対話~
2025年2月6日木曜日
1年生が”スキーリレー”に挑戦~折れない心を鍛える習慣~
薄っすら降った雪で、滑りやすい状況になった緑が丘小のゲレンデ。
午前中は1年生、午後は2年生がスキーの練習をしていました。
1年生はすっかりスキー操作にも慣れた様子で、
初めて、”てっぺん”(校舎1階の高さ)から10mほど下る緩やかなコースに挑みます。
ストックを横にして体の前に構えてバランスをとる作戦です。
ゴール付近は雪が積もっているところもあって、スキーが雪にはまって転んでしまうこともありましたが、それも経験です。
どうしたら安定した状態でとまれるのか、体で覚えていくことが大切です。
踏み固められたグラウンドでは、2チームに分かれてスキーでリレーに挑戦しています。
なんと、アンカーには担任の先生も登場、子どもに負けじと懸命に走る姿に、
子供たちから声援、歓声が沸きあがります。
最初はスキーの板を履くだけでも大変だったのですが、
数回の練習で、ゲレンデの頂上から自分で滑ることができるようになり、
また、平地ではスキーを逆ハの字にしてスケートのように滑走するまでに成長した姿に、
「うまくなったね!」
と先生方は手ごたえを感じ、見守ってくださった保護者の方々にも笑みがこぼれます。
2年生は、腕を左右に振って、自在に左右へターンをする様子がみられました。
練習で身につけた技を生かして、来年はスキー場へ行って滑りを楽しむことができるでしょう。
【コラム2】難問に挑む
「スキー授業は、将来、何に役に立つのですか?」
という1年生が出した”難問”に向き合ってみます。
スキーで転んでも、また立ち上がって滑る。
失敗しても、練習を積み重ねていく過程で、
様々な困難を乗り越える経験値があがります。
それは、
山頂に立った時に見える美しい景色のように、
新しい発見やできる感覚、自信をもつことかなと思うのです。
そんな「自分を好きになる旅」へ、向かっていくことかなと…。
別な言い方をすれば、培われるのは、
『レジリエンス』(折れない心)
でしょうか。
2年生が算数の難問に挑戦していました。
なかなか問題が解けずに、うーんと悩む様子もみえましたが、
1人が正解した瞬間、
(あれ!できたの?)
(どうやってやるの?)
(ひょっとして自分も解ける?)
というように、全体の空気が変わるのです。
すると、少しあきらめムードだった子がまた難問に向かうことも起きるのです。
授業に限らず、様々な場面で子どもたちの学びや遊びの中で起きる競い合いをみていると、
外的な刺激を受けて、思ってみなかったような力を発揮することがよくあります。
地域では行事やイベントなどが行われています。
子どもたちが多くの場に参加して、
自分が成長した実感が湧いてくる経験を積んでほしいと願っています。
2025年1月31日金曜日
スキー授業にみる子どもの発育・発達
5・6年生、3・4年生のスキー授業、それぞれスキー場は違いましたが、やはり、学年によって腕前ならぬ”足前”、経験値の違いを感じました。
スキーは、それほど体力を要するスポーツではなく、自分の体を支える体幹と歩行運動ができれば、何度か練習を積むことで筋力をあまり使わずに滑走することができるようになります。
北海道の学校体育にスキー授業が導入されているのは、こうしたスポーツの特性にあると考えます。
スキーを初めて経験する中で障壁となるのは、スピードに対する恐怖感です。
これを克服して初めて楽しい感覚を味わうことができます。
そのためには、
・動体視力を使う感覚に慣れること、
・用具の使い方と特性を理解すること、
・体の支えるポジションをとること、
・バランスをとること、
などについての練習が必要です。
これを段階的に行っていくわけですが、
体の小さい低学年と、体重が増す高学年では、アプローチが変わっていきます。
初めての場合や経験値が少ない場合は、これらの初歩的な動作をおぼえるために、
グループ別にして練習を行うことで、
一緒に練習する仲間がいることによる心理的安全性を確保し、
練習に向かう意欲を高めることができます。
心理的な不安が強い時には、指導者と一対一で練習するのも効果的です。
そういう細やかな配慮をしながら、スキー学習は運営され、
子どもたちは段階的な経験によって、滑る楽しさを味わっていくわけです。
それを支えてくださる外部指導者の方々や保護者ボランティアのサポートによって、
安全が守られつつ、楽しいスキー授業が運営できているということを実感しております。
特に、初めて経験の一年生には、手厚いサポートをいただいており、ボランティアの皆様の温かな励ましや関わりに心から感謝しております。
1月30日、ゲレンデは湿雪、深雪の状況で、スキー操作は難しいため、ゲレンデ整備を行いました。
スキーを履く集合・待機場所は、保護者ボランティアの方にスノーダンプを使って除雪していただきました。
1年生は3回目のスキー授業だったのですが、毎回、保護者の方々にサポートいただいたおかげで、かなり慣れたのか、ほとんどの子がスムーズにスキーを履くことができていました。
その後の雪山をつかった滑走練習でも、安全に配慮したサポートで、一人一人、自分のペースで滑走する姿がみられました。
【コラム1】雪原での一コマ~1年生の素朴な疑問
スキーの練習のお休み時間に質問コーナーが設定されました。子どもたちから素朴な疑問がどんどん出されました。
〇「スキーの金具の横の細いのはなんでついているの?」
(それは、スキーブレーキと言います。外れた時にスキーが下にすべっていかないようにする道具です。昔はそれがついてなくて、外れたスキーがどんどん滑ってしまって、人にぶつかって怪我をしてしまう事故がおきていました。)
〇「スキー靴はなんでこんなにかたいの?」
(足首を固定できるようにするためです。ブーツを固くすることでスキーに力を伝えることができます。また、昔のスキー靴はやわらかい動物の皮でつくっていましたが、動物がかわいそうなので、今はプラスチックでつくるようになりました。)
〇「どうやったらスキーがうまくなりますか?」
このように、難しい質問が出たときは”主観”で答えるしかありません。
(ご飯をしっかり食べて、練習をたくさんすることです。)
「なんだそんなことか」と、笑いがおきます。
【子どもの遊びとスキー用具の進化】
その昔、”スノトレ”や”スノーブーツ”といった多様な冬靴はなく、ほぼ長靴でした。
大雪のときは深雪の中をこいで歩いていました。
雪が入らないように「きゃはん」をつけている子もいました。
当時、お店にいくと「ミニスキー」という子どものお遊びグッズが売っていました。
長靴よりも少し大きめのサイズで、それをつけて学校の築山などで遊んでいました。
家の前にジャンプ台と称した雪山をつくり、ジャンプ選手になりきり、”跳躍しては転ぶ”遊びをしていました。
その遊びの延長で学校にいくときもミニスキーをつけて走って通っていました。
スケートのようにスケーティングをして走るのですが、かかとの後ろ部分が短いため、
少しでも後ろに体重がのるとバランスを崩して転んでしまいます。
また、材質がプラスチックなので、踏みつけると簡単に割れてしまいます。
エッジも丸み(サイドカーブ)もないので、ターンはできません。
ですから、ミニスキーの特性を生かすなら、何もせず「まっすぐ滑る」のが正しい乗り方です。
その冬の遊びが、ドイツで幼児むけの遊びプログラムの中にあることを知りました。
「ヒールフリースキー」と言って、ミニスキーと同じように、かかと部分がないスキーです。
スキーを三角にして足を広げる”プルーク”の形はとらずに、スキーを二の字の状態にして、後ろから押してあげて、まっすぐに斜面を滑走する体験をさせるのです。
こうしたプログラムが受け継がれていることから、
本来、スキーは”滑る楽しさを味わう”ことが大切だとされてきたのでしょう。
学校のグラウンドに造成された雪山は、まっすぐ滑っても下が平らになっています。
スキーの上にバランスをとって立っていれさえすれば、次第にスピードが落ちて安全に止まることができます。
つまり、初歩の段階では、ハの字ストップやプルークでブレーキをかけることよりも、
滑る体験をさせることで、
「スキーの滑る楽しさを味わう」
ことが大切なのです。
主にヨーロッパで行われているワールドカップスキーでは、優秀な選手を讃えて「キング・オブ・スキー」という称号があります。
その称号に値するのは、スピードをコントロールする回転系の選手ではなく、スピードを競う滑降(ダウンヒル)や大回転を得意とする選手とされているところから、スキーの発展を支えてきた国々の文化背景がみてとれます。
歴史をたどれば、日本にスキーを伝えたとされる”レルヒ少佐”の頃は、現代のようなストックではなく、”一本杖”を使っていたということが記されています。
つまり、スキーはストックに頼るのではなく、”スキーに乗る”体験こそが大切だということなのです。
ストックなしでスキー練習をしていた一年生は、
初めこそハの字ストップでおそるおそる構えていましたが、
滑り始めると、二本のスキーがスルスルっと寄っていき二の字になり、
平らなところまで、まっすぐに滑っていく子がたくさんいました。
途中、ふらふらしながらも、
手を広げたり、前に伸ばしたり、後ろに構えたりと、
様々なスタイルで滑るときのバランス感覚を試していました。
歴史的背景は知らずとも、理にかなった練習に果敢に挑戦していたこと、
そして、やってみた後に感じた「はてな?」を繰り出す前向きな思考と態度に驚きました。
極めつけの問い、
「スキー授業って、将来、何に役立つの?」
という難題には、なかなか答えるのが難しく、咄嗟に、
「それは、将来、自分でみつけましょう。」
と”宿題”にしました。子どもたちは、笑いながらズッコケてました。
【コラム2】2年生は上から直滑降
午後には、湿った雪が降りしきる中で2年生が直滑降に挑戦、どこまでいけるかを競う様子がみられました。
安全に止まれることがわかっているからこそ、スピードを出すことにチャレンジする様子から、1年生で練習してきた”経験値”を感じました。
今後の練習によって、益々の”進化”が楽しみです。