2022年5月31日火曜日

石狩教育局義務教育指導監学校経営指導訪問

 石狩教育局より義務教育指導監と北広島市教委より教育部理事がお見えになり、児童の様子をご覧いただきました。

子どもたちに育成すべき資質・能力を身につけさせるために本校がめざす授業の姿、身につけさせるための手立てや評価のあり方等について、ご指導をいただきました。すべての学級の授業をご覧いただきましたので、写真では紹介しきれませんが、子どもたちはとても集中してがんばって学習していました。

2022年5月30日月曜日

全校よさこい練習

 今週6/4(土)の開校10周年記念大運動会に向けての練習が続いています。今日は、先週できなかった全校でのよさこい練習が行われました。全校児童が集まるのは、4月以来初めてです!

全体指導の先生から「①よさこいの全体の動きを確かめること」「②先週よりも上手に踊ること」の2つの目標が示されました。鳴子の音もカチャカチャと聞こえてきません。しっかりと話を聞いています。

青空に子どもたちの躍動する姿が映えます。激しい動きですので「踊るときはマスクを外しましょう」と指導しています。(心配な子はその限りではありません。)そのため、かけ声を出すことができませんが、5年生が事前に「どっこいしょ~どっこいしょ!」「ソーランソーラン!」とかけ声を録音してくれましたので、迫力もバッチリです。あと5日です。乞うご期待!

練習の最後に5月のあいさつ名人を表彰しました。5月は、いつも相手の目を見てあいさつする6年生のMさん。最高学年としてみんなのお手本になる6年生です!

2022年5月27日金曜日

1年生 あさがおの間びき~「植物のお世話をする」ことの基礎

 1年生が春に種をまいたあさがおが育ってきています。芽が出て、ふた葉が大きくなってきました。ここでより大きく育つように「まびき」をします。

せっかく大きくなってきたのに「かわいそう…」の声もありましたが、これもお勉強です。「植物のお世話をする」ということの基礎を学んでいるのです。

先生といっしょに間引くふた葉を決めます。「えいっ!」

間びいたふた葉は、おうちに持って帰ることにしました。おうちの方と相談して、おうちで育ててもよいことにしました。

2022年5月26日木曜日

めざす授業④~「主体的・対話的で深い学び」の視点

 学習指導要領でめざしているのは、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力、人間性等」の育成です。こうした「生きる力」を育むために、具体的には「何を学ぶか」(例えば、計算方法を学ぶ)だけではなく、最終的に「何ができるようになるか」(例えば、学んだ計算を日常の生活に活かす方法を考えたり伝えたりする)をめざします。こうした力を育むために、私たち教師は「どのように学ぶか」(学んだことを日常や社会に活かすことができる力をどう育むか)を意識した授業を展開します。それが、「主体的・対話的で深い学び」という視点です。

(NITS 独立行政法人教職員支援機構HPより)


「もっと見通しをもって、ねばり強く取り組む力を育てたい。」

「学びを振り返って、次の学びや生活に活かす力を育てたい。」

「友だちとともに考え、学び、新しい発見や豊かな発想を生み出す力を育てたい。」

教師が「主体的・対話的で深い学び」の視点を意識しながら、子どもに「こんな力をつけさせたい」と願いをもって授業を組み立てることが大切になります。

2022年5月25日水曜日

めざす授業③~ICTを活用して「個別最適な学び」「協働的な学び」

 課題設定からまとめに至るまでの学習活動には様々なものがあります。学習指導要領で示されている育成すべき資質・能力(「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力・人間性等」)を育むために、「個別最適な学び」「協働的な学び」の充実が重要であるといわれています。その際に重要なツールの一つとなるのが一人一台端末(タブレットPCクロームブック)です。

桜の花の咲いている様子を自分で撮影してきて、それを見て気づいたことをシートにまとめています。個々の課題に即した学習活動を行うことができます。

教師用タブレットを書画カメラとして活用。ノートを映し出し、板書と一体となったノート指導に使用しています。ノートに正しく書く力を身につけさせ、誰一人取り残すことなく学習に向かうことができるようにします。

今後、例えばこれまで机間巡視をしてノートに書かれている考え方を教師が拾い上げて、書画カメラで投影することで友だちの考え方を知り、自分の考えと比較したりしていましたが、Googleのクラスルーム等の機能を利用すると、それが電子黒板上で簡単にできます。他の考え方を知ったり交流したりすることで、さらに自分の考えを深めることができるのです。

そう考えると、私たち教師はもっともっと「ICTを活用した指導力の向上」を図っていく必要があると考えています。さらに研鑽を積んでいきます。

2022年5月24日火曜日

めざす授業②~この一時間で何がわかったか、何ができるようになったか

 前時までに学習した内容をもとに、この一時間の課題を設定します。例題から前の時間の計算とどこが違うのかを追究することにしました。個人で考えた後、自分の考えを発表し交流することで、課題の解決に向かっていきます。

友だち同士で計算方法を交流したり、教えあったりすることで、個々の考えを確かなものにしていきます。教わる子は「なるほど!」と理解することができ、教える子も相手に伝わる説明方法を学ぶことができます。もちろん教師や支援員による個別のアシストも行います。

課題は「これまでとちがうところは?」でしたが、この時間の学びを通じて「(計算方法は)これまでと同じ。まどわされないようにする。」ということがわかりました。つまりこのことが、教師がこの時間でわからせたかったことなのです。教師が一時間の授業をデザインするにあたって、この「何をわからせるか」を明確にし、そのゴールに向かってどんな課題を設定して、どんな学習活動を組んでいくかを考えることが大切です。

今日の学びを活かして、筆算の間違いの理由を説明する学習です。最後に、子ども自身が学習を振り返り、何を学んだのかを自覚させることが大切です。わかり具合を自己評価(バッチリ・まあまあ・もう一息など)させることで、次の段階への意欲を育てていくことも重要です。

2022年5月23日月曜日

めざす授業①~この一時間で学ぶことは何か

 いろいろな授業があります。

子どもたちがしーんとして教師の話を聞いている授業。子どもが自力解決に没頭している授業。話し合いなど一見活発に見えるが、結局何を学んだのかがよくわからない授業。

教師は、「何をわからせるのか、できるようにさせるのか」を明確に持ち、本時の課題を示して一時間の見通しを持たせます。


学習規律やノート指導の徹底、ICTの有効活用が端的でわかりやすい授業には必須条件です。

2022年5月20日金曜日

ふれあい遠足~晴れのち雨…のち「がんばった思い出」

 延期となっていたふれあい遠足です。朝のうちは天気がよくて暑くもなく、絶好の遠足日和でした!

保健体育委員長の放送で出発式です。

各学年それぞれ元気にしゅっぱ~つ!

1・2年生は緑葉公園の下のふれあい公園まで行きました。1・2年生いっしょに「おおかみさん今何時?」で走り回った後、各学級学年で思い切り遊びました。

3・4年生は広島公園。遊具がいろいろあって大人気!テニスに興じる人たちもいました。こちらもみんな走り回っています!

5・6年生は東公園。実行委員を中心とした全員遊びに、フリータイムの遊びに、公園じゅうに子どもたちの声が響きました。

と、ここまではよかったのですが…。小雨で済むかと思ったら大粒の雨が…。早めに切り上げて学校に帰ることにしました。

公園で食べられなかったおやつは、暖房の入ったあったかい教室で食べました。

 長い道のりをみんなで励ましながら歩いた思い出。
  汗をかきながらみんなで緑の中を走り回った思い出。
   この日にみんなで楽しく過ごすためにたくさん準備した思い出。
    あまりうれしくはないけれど、みんなで雨の中を歩いた思い出…。

みなさん、よくがんばりました!
今日は暖かくして、かぜをひかないようにゆっくり休みましょうね。また来週元気に学校に来てくださいね!

2022年5月19日木曜日

1年生生活科「じぶんたちでいってみよう」

 1年生は4月に一度、みんなで学校探検をしました。もっと知りたいことを探したりインタビューするために、今度は個別に学校の中を探検しました。

「教頭先生は、どんなお仕事をしていますか?」「お仕事でうれしいことは何ですか?」しっかりインタビューしています!

お休みしたお友だちの分も!一人で校長室に来ることができました。えらかったね!

音楽室にはたくさんの楽器がありました。楽しそうです!
学校のことをたくさん知ったり、担任の先生以外にもインタビューしたり、様々発見することを通して、少しずつ社会が広がっていきます。

2022年5月18日水曜日

歯科検診・耳鼻科検診

17日には 全学年の歯科検診、本日は2年生の耳鼻科検診でした。

両日ともに、受ける姿勢もそうですが、待っているときの真剣さがすばらしいので、どちらも写真に収めてしまいました。立派です!

虫歯になったり、耳や鼻の病気になってしまったら、元気に生活することはできません。検診の結果は後日お知らせします。結果によっては速やかに受診をお願いいたします。

2022年5月17日火曜日

1~3年・なのはな学級参観日

 本日もお越しいただきありがとうございました!入学・進級から1か月半が過ぎ、少し成長した姿をご覧いただけたのではないでしょうか?


2022年5月16日月曜日

4~6年参観日

 思えば1年前はこのタイミングで緊急事態宣言となり、参観日は中止となりました。まだまだ対策は必要ですが、リモート参観にご理解いただきながらでも、なんとかお子さんの様子を実際にご覧いただけることをうれしく思います。お越しいただきありがとうございます!

2022年5月13日金曜日

残念!

 楽しみにしていた「ふれあい遠足」。雨は上がりましたが、公園の芝生や遊具が濡れていること、気温があまり上がらないこと、週間天気では来週20日(金)の予備日の方が好天が期待できることから、残念ながら延期となりました。子どもたちはさぞかしがっかりしているかと思いましたが…。

6年生は来月に迫る修学旅行に思いを馳せて…楽しそうです!

どの学年も雨にも負けず、延期にも負けず、がんばっていました!

来週こそ、いい天気で!

2022年5月12日木曜日

3~6年交通安全教室

5・6年生は、車を運転する人から自分が見えないことや、もし車に轢かれてしまったらどうなるかを実際に見ることで、あらためて事故の怖さと交通安全の大切さを学びました。

3・4年生は、正しい自転車の乗り方を学びました。乗る前には1週間に1回の点検をすること、道路を渡るときは押してわたることなど、お話を聞いたり、実際にコースを回ったりしながら自転車の乗り方を学んでいました。本校校区は坂道が多いので、気を付けることはたくさんありそうです。

北海道の小学生の自転車の事故には、次のような特徴があるそうです。
5月から8月にかけて多く、7月が特に多い。
2年生が最も多く、次いで3年生が多い。
15~17時に多く発生している。
交差点での出会いがしらの事故が最も多い。
学校でも指導していますが、各ご家庭や地域の方からもお声かけください。よろしくお願いいたします。

2022年5月11日水曜日

小中合同あいさつ運動

 緑ヶ丘小学校と緑陽中学校では、校区地域に住む子どもたちを義務教育9年間を通じて

こんなことができる「15歳の姿」を目標として、小中一貫教育に取り組んでいます。

今朝は緑陽中生徒会と緑ヶ丘小児童会合同のあいさつ運動が行われました。
登校してくる児童はもちろん、緑陽中生、地域の方ともあいさつを交わし、さわやかな朝となりました。
今後も小中のつながりを大切にし、「15歳の姿」を目指した教育活動を展開してまいります。

環境整備作業

 10日(火)、PTA会員の皆様とともに5・6年生が教材園等の草取りや土起こし作業を行いました。保護者の方20名ほどの参加をいただきました。よい天気でしたが、強い日差しの中での作業、ありがとうございました!児童のみなさんもお疲れさまでした!

2022年5月10日火曜日

朝の読み聞かせ

本好きな子どもを育てます。本校では週に数回、朝読書に取り組んでから一日がスタートします。本に集中することで、例えば昨日のいやなことを引きずっていたり、朝からテンションが高くなっていたりしても、朝読書で気持ちを落ち着けることができるといわれています。

今日から先生方による読み聞かせがスタートしました。まずは1~3年生の教室に自分の担任の先生ではない先生が登場し、読み聞かせをしました。


いつもの先生とは違う語りにすっかり引き込まれています!どの教室もシーンとして、集中して聞き入っていました。

図書ボランティアさんによる読み聞かせも6月から始まります。よろしくお願いいたします!

2022年5月9日月曜日

【PR】北広島市教育講演会『きたひろしまのこれからの学校を考える』

 保護者の皆様にはすでにご案内の文書を配布いたしましたが、元札幌市公立小学校の校長で、現在は認定 NPO 法人ほっかいどう学推進フォーラム理事長/文部科学省 GIGAスクールアドバイザーであります新保元康先生を講師としてお招きしての標記講演会が開催されます。地域にお住いの皆様も含め、これからの北広島の学校の目指すべき姿を考えてみませんか?

開校10周年!

 本校は平成24年に緑陽小学校と高台小学校の統合により開校しました。以来10年にわたり、地域の皆様に見守られながら、支えていただきながら、地域のお子さんの教育を担ってまいりました。今年は節目の1年となります。

竹は成長しながら”節目”を作ります。この節目のおかげで、多少の雨風では倒れたり、折れたりすることなく、しなやかになり、節目を作った後はさらにぐんと伸び続けることができます。

緑ヶ丘小学校の子どもたちにとって、また地域にお住いの皆様にとって、さらに伸びていくための”節目”となりますよう…!これからもご支援をよろしくお願いいたします!

2022年5月6日金曜日

新学期スタートから1か月!

 G.W.の狭間ですが、今朝も子どもたちの元気なあいさつが響きました。今日で学校がスタートしてからちょうど1か月です。

1年生は算数「9はいくつといくつ?」の学習です。ブロックを使って数の合成を体感しながら学びます。みんなの前でブロックを操作したり、当てられたら「はい!9は5と4です。」と答えたりすることができるようになりました。1か月でずいぶん立派です!

先日スタートしたふれあい活動で、校舎外清掃です。6年生を中心に、みんなで石やごみ拾いをしました。リーダーらしい頼もしい顔がいっぱい。さすがは6年生!

青空の下、みんなで作業して、清々しい気持ちになりました。連休が終わったら、いよいよ「開校10周年記念運動会」に向けての取組が始まります!

2022年5月2日月曜日

ふれあい活動

 異学年交流は子どもの社会性を育てます。

上の学年の子どもにとっては「6年生はすごいな」と年下の子からのあこがれや頼られる経験をして自分への自信をもつことができます。また、下の学年の子どもにとっては、「お兄ちゃんやお姉ちゃんのようになりたいな」と意欲的になったり、集団の中のルールや問題解決力が育ったりします。

コロナで全体では集まることはできないものの、TV放送等を活用して全体集会をおこないました。各班の6年生がそれぞれリーダーとなり、活動の内容を話し合いました。

年間を通じて継続した活動に取り組んでいきます。