本日は令和2年度の最後の登校日です。
1年間の締めくくりとして、様々な集会が行われました。
これまでは集会は放送室で行っていましたが、今日は体育館のステージを利用して全校に放送しました。
最初に感謝集会を行いました。登下校の見守りでお世話になった方々への感謝の気持ちを伝えました。
代表児童がお礼のメダルを渡しました。見守り隊の方から、ご挨拶をいただきました。
低・高学年の部で最も多く本を読んだ児童に賞状を授与しました。
校長先生はこの1年間、コロナ禍でできないこと嘆くよりも、できることを頑張ろう、とお話ししてきましたが、その言葉の通り、いやそれ以上に頑張った緑ヶ丘の子どもたちを大いにたたえました。
児童代表のお話です。
この1年間を振り返りながら、頑張った事や経験した事を生かして、次の学年でも頑張っていきましょう、というお話がありました。
転出・退職する先生方から、緑ヶ丘小の思い出や子どもたちへの感謝の言葉がありました。
この集会のあと、各教室では先生や子どもたちから、数えきれないほどの「がんばったね」「ありがとう」の言葉が交わされました。
コロナに終始した1年でしたが、今年度はこのように、じっくりと時間をかけて、そして相手に向かって直接言葉を交わすことのできる、とてもよい締めくくりとなりました。
この1年は、間違いなく後世に語り継がれるであろう1年だったと思います。
でも、「コロナウイルスが流行した年」としてではなく、みんなの創意、忍耐、そして絆が大きく飛躍した年としても立派に語り継いでいける、そんな年でもあったと思います。
令和3年度はどんな1年になるのでしょうか。
おそらく、まだまだ困難は続くと思われます。
そんな中、緑ヶ丘の子どもたちはどのように未来を切り拓き、大きく飛躍するのか、今からとても楽しみです。
ご家庭や地域の皆様におかれましては、この1年間、本当に深い理解と陰日向でのご協力をいただきました。誠にありがとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。