2021年3月24日水曜日

令和2年度が終了しました。 

 本日は令和2年度の最後の登校日です。

 1年間の締めくくりとして、様々な集会が行われました。

 これまでは集会は放送室で行っていましたが、今日は体育館のステージを利用して全校に放送しました。


 最初に感謝集会を行いました。登下校の見守りでお世話になった方々への感謝の気持ちを伝えました。

 代表児童がお礼のメダルを渡しました。
見守り隊の方から、ご挨拶をいただきました。

 続いて読書表彰です。
 低・高学年の部で最も多く本を読んだ児童に賞状を授与しました。

 その次は修了式です。

 校長先生からのお話です。
 校長先生はこの1年間、コロナ禍でできないこと嘆くよりも、できることを頑張ろう、とお話ししてきましたが、その言葉の通り、いやそれ以上に頑張った緑ヶ丘の子どもたちを大いにたたえました。

 児童代表のお話です。
 この1年間を振り返りながら、頑張った事や経験した事を生かして、次の学年でも頑張っていきましょう、というお話がありました。

 最後に離任式が行われました。
 転出・退職する先生方から、緑ヶ丘小の思い出や子どもたちへの感謝の言葉がありました。

 児童代表の言葉です。

 この挨拶では、職員一人一人のエピソードを紹介しながら、感謝の気持ちやこれからも頑張ってください、といった激励の言葉がありました。

 この集会のあと、各教室では先生や子どもたちから、数えきれないほどの「がんばったね」「ありがとう」の言葉が交わされました。

 コロナに終始した1年でしたが、今年度はこのように、じっくりと時間をかけて、そして相手に向かって直接言葉を交わすことのできる、とてもよい締めくくりとなりました。

 この1年は、間違いなく後世に語り継がれるであろう1年だったと思います。
 でも、「コロナウイルスが流行した年」としてではなく、みんなの創意、忍耐、そして絆が大きく飛躍した年としても立派に語り継いでいける、そんな年でもあったと思います。

 令和3年度はどんな1年になるのでしょうか。
 おそらく、まだまだ困難は続くと思われます。
 そんな中、緑ヶ丘の子どもたちはどのように未来を切り拓き、大きく飛躍するのか、今からとても楽しみです。

 ご家庭や地域の皆様におかれましては、この1年間、本当に深い理解と陰日向でのご協力をいただきました。誠にありがとうございます。

 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

2021年3月19日金曜日

第9回 卒業証書授与式

  本日、第9回卒業証書授与式が挙行されました。

 今年度は保護者の皆様をご案内することができたものの、人数制限をさせていただいたり、在校生とご来賓のご参加を見送られていただいたりと、例年とは違う形での開催となりました。

 それでも、現状の中で出来る精一杯の祝福や子どもたちの頑張りによって、大変思い出に残る式となりました。

















  
 保護者の皆様におかれましては、本日のご卒業、誠におめでとうございます。
 そして卒業生のみなさん、中学校に進学してもますますご活躍ください! 



2021年3月16日火曜日

卒業式練習

 19日(金)の第9回卒業証書授与式に向けた6年生の練習が行われていますが、本日は総練習を実施しました。

 本番と同じながれで最初から通して行いました。





 みんな緊張の面持ちで、真剣に練習に取り組んでいました。

 今年度も保護者の参加人数を制限させていただたり、在校生やご来賓の参加を見送らせていただいたりと、皆様には大変ご不便をおかけしています。

 そんな中、6年生は現状でできる最高の式になるよう万全の準備をしています。
 当日もきっと、小学校生活を締めくくるにふさわしい、立派な姿をお見せすることができると思います。どうぞご期待ください。

2021年3月15日月曜日

今日の中庭

  今日の中庭の写真です。

 中庭や竹葉公園の斜面から、地面が顔を覗かせています。
 ここ数日、気温が上がったことで、春がぐっと近づいてきました。

 思えば1年前の今頃は臨時休校中で、大変な最中にスタートした令和2年度も、あっという間に過ぎようとしています。
 
 今週の金曜日はいよいよ第9回卒業証書授与式で、そしてどの学年も一年間のまとめが佳境を迎えています。

 異例続きの1年間でしたが、でもこのような事態だからこそ得られたものも少なくないはずです。

 残すところあとわずか。どの学年も進級や進学に向けてしっかりと1年を締めくくってほしいものです。

2021年3月10日水曜日

高齢者疑似体験(4年生)

  9日(火)、4年生の高齢者疑似体験が行われました。

 当初は12月に予定されていたのですが延期となり、新型コロナウイス感染防止の集中対策期間が終了した今週、ようやく実現することができました。

 講師は北広島市社会福祉協議会の方にお願いしました。


  最初に疑似体験セットについての説明がありました。
 年を重ねるにつれて起こりやすくなる、歩きづらさ、聞こえづらさ、見えづらさを体験するために、おもりを入れたベストを着たり、視界が狭まる眼鏡をつけたりします。


 次に、装着した状態で、校内を歩きます。
 危険防止のために、ペアになって行動します。
 歩き方がとてもぎこちなく、どの子も苦労しながら歩いていました。

 次に階段の上り下りです。
 講師の方の説明をよく聞いてから、事故のないようにそっと上り下りします。

 体育館を出発してから階段を上り下りして、また体育館に戻りました。
 ぐったりしている子もいました。
 「お年寄りがどういう事で困っているのかがわかった」
 「実際に体験してみて、他人事ではないと思った」
 などの感想が聞かれました。
 
 これからも、日頃から思いやりの気持ちを忘れずに生活してほしいものです。

2021年3月4日木曜日

雪中ボウリング大会(3・4年)

  本日、雪中ボウリング大会の第3弾、3・4年生による競技が行われました。

 今日も児童会役員が運営と進行をします。

 ピン並べ

 ルール説明
 準備が揃いました。児童会役員、先生方、そして今日はALTも下で待ち構えます。
 いよいよスタートです。



 勢いよく放たれたボールは、ピンに向かってゴロゴロと転がります。
 今日も児童会役員が汗だくになってボールを拾い、坂の上まで走ってボールを届けます。
 結果発表です。今日も勝利チームからは歓声が上がっていました。
 これで全学年が競技を終えました。

 児童会役員の手際のよい運営で、みんなが楽しめるイベントになりました。
 使用したスロープは、春への準備のために残念ながらこの週末に取り壊します。
 でも、春の訪れまでもうすぐです。
 今度は早く雪が解けてくれて、グラウンドを思い切り駆け回りたいものです。