本日、児童会による企画イベントである、雪中ボウリング大会が行われました。
本当は昨日が初日だったのですが、悪天候により本日、2回分を行いました。
第1弾は2・5年生です。学年内でA・Bチームに分かれ、縦割りのチームで競います。
快晴のもと、児童会役員がピンに見立てたペットボトルを並べます。
スキー授業で使ったスロープの下側にピンを並べ、頂上からボールを転がして倒します。
ためしに教員が転がしてみます。 ところが、昨日の大雪のせいで、途中で止まってしまいます。 投げる角度を工夫しなければ、止まったり埋まったりするので、上手に投げなければピンを倒せません。
児童会長によるルール説明です。
いよいよスタート!途中で止まったり、見事にピンに当たったりしました。
結果発表です。 勝ったチームからは歓声が上がりました。
本当はこれでおしまいなのですが、あまりにも転がりが悪かったので、この後の競技のために子どもたちで雪をならしました。
2年生はそりで、
5年生は足踏みで、 室内での生活でたまった鬱憤を晴らすかのように、子どもたちは大歓声を上げて雪と戯れました。「これぞ雪国の子どもたち」といった、体中で雪の感触を楽しむ光景は、とても微笑ましいものでした。
次は第2弾、1・6年生の番です。
2・5年生のおかげで坂が滑りやすくなりました。
ボールはみるみる転がっていき、次々にピンを倒します。
実は制限時間内は投げ放題なので、児童会役員が汗だくになりながら、拾ったボールを上に運んでいます。 結果発表です。こちらも勝ったチームから歓声が上がりました。 昨日は大雪のため、大人も子どもも大変だったと思いますが、その雪を「天からの恵み」に変えて、子どもたちは北国の冬を大満喫していました。
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