文科省が打ち出した「GIGAスクール構想」。令和5年までに小中全学年で1人1台コンピュータと、高速大容量の通信ネットワークを整備し、Society5.0時代を生きる子どもたちにふさわしい、誰一人取り残すことのない公正に個別最適化され、創造性を育む学びの実現を目的としたものです。それに伴い北広島市の小学校でも今年度から5・6年生分とさらにもう1学年分程度が使用できる数のコンピュータが整備されました。
これにより、「一斉学習」での教材の提示「個別学習」での調べ学習や表現・制作、一人一人の習熟の程度に応じた学習、「協働学習」での考えの共有、意見整理、協働制作等の学習活動の場面で活用することができるようになります。
本校では、今どんなことに活用できるか、とにかく「触って・慣れよう」としている段階です。調べ学習や、自分の考えを書き込み、共有する等の活用が見られています。
ICTを活用することは、決してそれが目的ではなく、「主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善」のための『手段』です。
今後も学習の様子をお伝えしてまいります。
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