2024年9月30日月曜日

中学校登校体験の学びを生かす

9月27日、6年生が中学校登校体験に出かけました。

「中学校の生活を体験をすることで今の小学校生活で大切なことを考える」というテーマのもと、それぞれが「私のテーマ」をたてて、中学校の授業を受ける、中学生の合唱を聞くなどの体験をしました。

中学校では、自主性、主体性が問われることを受けて、

子どもたちは、「自分たちで動いていた」「自分たちで話し合って決めていた」、「みんなのために動く」など、自分なりの気づきを得たようです。

また、小学校で大切にしたいこととして、「自分で考えて皆で共有する」、「学級で協力する」、「主体的に行動する」と、新たな学びを深めたようです。


9月30日の児童会認証式では、前期、後期の委員が振り返りや抱負を発表しました。小学校最高学年として、めざす方向性などを力強く語る様子に、頼もしさを感じました。

今後も、「みどりの学び」などで緑陽中の生徒と共に活動をする場面が多々ありますが、一つ一つの学びを生かし、「ねばり強くつづける」たくましさを身につけてくれることを願っています。



2024年9月20日金曜日

防災教室~北海道開発局~


北海道開発局の方々をお招きして、5年生が防災教室に参加しました。

開発局の方の講話の中で、多くの災害事例の資料や写真を紹介いただき、

子供たちは、質問したり、クイズの予想を発表したり、真剣な眼差しで防災について考えていました。

授業の後半には、体育館にドローンを飛ばしていただき、実際の災害では空から状況を把握することについても学ぶ場面もありました。

また、学校運営協議会委員、緑陽中学校の職員の方々も学習の様子を参観されました。

大人にとっても「学びが深かった」などの感想をいただきました。

今後も、地域の大人と子供たちが集い、地域の安全な暮らしづくりについて、ともに考える機会が生まれていくことを願っています。

ご協力いただいた開発局の皆様、ご参観いただいた地域の皆様に感謝申し上げます。

2024年9月18日水曜日

学校のリーダーを選ぶとき~児童会選挙に向かう真摯な姿

9月18日、後期児童会立会演説会が行われました。

立候補者の演説には、

学校を良くしたい、明るく元気にしたい、

いじめをなくしたい、廊下歩行を改善したい、

がんばっている人を支えたい、

困っている人を助けたい、

元気な挨拶をふやしたい、

「ありがとう」という言葉を言える学校にしたい、

など、様々な願いが込められていました。

立候補者と支える責任者の息の合った演説が終わるたびに、拍手が送られました。

選挙管理委員の運営、演説を聞く態度も立派でした。

リーダーとフォロアーそれぞれが支え合う姿がとても素敵でした。

後期の児童会活動で、子どもたちの活躍が期待されます。