先週行われた緑陽中学校学校祭で披露した緑陽中3年生の合唱曲と、学芸会と市内音楽の集いで発表する緑ヶ丘小学校4年生の合唱曲を交流しました。
実はこの両学年、中学3年生の生徒が緑ヶ丘小6年生の時の小学1年生で、4年生はその当時、この3年生にお世話になりました。今でも顔を覚えている子も多数いたようです。
最初は緑ヶ丘小4年生の発表です。
中学生の先輩方から大きな拍手をもらいました。
次は中学生の番です。移動が始まっただけで小学生はそれまでとは違う熱いまなざしで先輩方に注目します。
次に児童生徒の代表が、お互いの発表の感想を発表しました。
中学校からは「声がきれいだった」などのお褒めの言葉をいただきました。
本番の発表に向けて、直すとよいところについてもアドバイスいただきました。
今度は児童代表からの感想発表です。
「声量が多く迫力がありました」などの感想が聞かれました。
両校の交流が終わり、中学生の先輩のお見送りの時、小学生がとっさにアーチをつくるという粋な演出がありました。
中学生たちは照れながらもうれしそうにアーチをくぐりましたが・・・、
なんと今度は中学生がそのお礼とばかり、「逆アーチ」でお見送りです。やはり中学生の発想はさすがです。
子どもたちはすっかり5年前の「頼れるお兄さんお姉さん」と「かわいい妹弟」に戻り、中学生の姿が見えなくなるまで手を振り続けていました。
合唱とともに、心の交流もはかることのできたひとときでした。
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