第1回分散登校日（6年生）

　今日から本校の分散登校日が始まりました。
　初日は6年生の登校日です。

　久々の再会を喜びます。　

　感染予防策として、玄関でアルコール消毒をします。

　続いて、朝に測定した体温を聞き取りながら、健康状態の確認をします。

　会場となる体育館に入りました。換気をしながら、椅子の間隔を空けて座ります。
　臨時休業中に職員が卒業式の装飾をしていたので、”卒業式モード”になっていた会場を見渡しながら、久しぶりの学校生活の再開とともに「もう卒業なんだ…」といった感慨に浸る様子も見られました。

　　担任からのお話です。

担任の2人からは、この事態を乗り越えて、経験として生かしていくことが大切だ、というお話がありました。

　来週にはこの場所で卒業式を行います。式の段取りについてのお話をしました。子どもたちの表情は一層引き締まっていました。

、
　卒業式会場を設営してくれた先生方に、お礼のあいさつをしました。　

　この後、教室に残してあった荷物を取りに行きました。
　ここで過ごした日々を振り返りながら、楽しかった思い出をじっくりと噛みしめたいところですが、時間が限られているので、本当につかの間の滞在となってしまいました。　

　配布物や持ち帰りのものを確認したら、名残惜しいですがもう下校です。

　下校の際にも消毒をしました。

　そして、体育館も職員が消毒作業をしました。

　このような感じで、分散登校日初日は終了しました。

　来週も分散登校日が続きます。今日と同じような形で進めます。

　わずか1時間にも満たない、あっという間の出来事ですが、子どもたちの心と体の安全と安心を第一に考えながら、全教職員で進めます。

　これからも、ご理解とご協力をいただきますよう、お願いいたします。