インターネットは便利で大きな可能性があり、世界中とつながることができます。反面、それを悪用する人がいるのも事実です。こうした時代を生きていくためには、情報社会に対応したモラルが必要です。今日は厚別警察署生活安全課の方にお越しいただき、インターネットにまつわる少年が犯罪に巻き込まれた事例や、逆に犯罪者になってしまう事例等についてお話していただきました。
具体的な話を聞くことで、子ども一人ひとりが自分事として考えることができたようです。「便利だけど、気を付けなければならないと思った。」と感想を発表していました。情報機器への対応だけではなく、根底にある伝統的なモラル、道徳性、さらにこれからの社会のよき担い手としてのあり方を、様々な機会を通じて育んでいきます。