課題設定からまとめに至るまでの学習活動には様々なものがあります。学習指導要領で示されている育成すべき資質・能力(「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力・人間性等」)を育むために、「個別最適な学び」「協働的な学び」の充実が重要であるといわれています。その際に重要なツールの一つとなるのが一人一台端末(タブレットPCクロームブック)です。
桜の花の咲いている様子を自分で撮影してきて、それを見て気づいたことをシートにまとめています。個々の課題に即した学習活動を行うことができます。今後、例えばこれまで机間巡視をしてノートに書かれている考え方を教師が拾い上げて、書画カメラで投影することで友だちの考え方を知り、自分の考えと比較したりしていましたが、Googleのクラスルーム等の機能を利用すると、それが電子黒板上で簡単にできます。他の考え方を知ったり交流したりすることで、さらに自分の考えを深めることができるのです。
そう考えると、私たち教師はもっともっと「ICTを活用した指導力の向上」を図っていく必要があると考えています。さらに研鑽を積んでいきます。
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