平和な世界をどうやってつくるか

 平和を考える学びを積み重ねています。今日は、５・６年生の戦争体験講話のために、北海道被爆者協会の方にお越しいただき、広島に投下された原爆の恐ろしさについてお話ししていただきました。

ご自身が描かれた絵などを見せていただきながら、原爆によって壊滅的な被害を受けた広島の様子や、爆撃の被害からは逃れたものの、その後の放射能の影響で亡くなっていった方のお話など、貴重なご経験を語っていただきました。

「平和な世界をつくるのは私たちではなく、君たちなんです。だから、本を読んだり、いろいろ考えたりして、みんなで考えていってほしい。」という言葉を子どもたちがどう受け止めて、どんなことを考えたのか…。22日（土）には「折り鶴集会」も開かれます。みんなでさらに考えていきたいと思います。