軽快な音楽とともに司会の生徒がステージに登場、場を和ませてくれます。
最初は中学校に関するクイズが出題されました。
小学校では行われている行事について、中学校でも行われるか、といったひっかけ問題も登場し、中学校の生徒も6年生を惑わそうと(?)手をあげたり上げなかったりして、盛り上げます。
次に、児童生徒が10グループにわかれて、フリートークの時間になりました。
といっても、先輩である中3の生徒が、あらかじめ用意していた話題を持ちかけたり、児童に質問したりと、やさしく話し合いをリードしてくれました。
あるグループでは、用意していたフリップボードを見せて、クイズを出したり、話題を提供したりしていました。
例えばこんな感じです。
6年生が関心を持っていそうなものを選択肢として用意してくれていました。
先輩が児童に質問しています。それらについて実感のこもったアドバイスをして、児童は身を乗り出してそれらに聞き入っていました。
また、気軽に話したり質問したりできるよう、棒くじやトランプを持参するなど、さすが中学生と思わせる演出も所々に見られました。
グループごとのフリートークの後、再び全体に戻り、児童・生徒のそれぞれにインタビューをしました。
児童へは感想について、生徒へは後輩へのアドバイスについて、インタビューされていました。
締めくくりは、オープニングに引き続き、司会による盛り上げトークです。
中学生のみなさんの粋な演出の数々により、小学生の緊張もすっかり和らいでいたようです。
小中一貫教育による様々な活動で、本中学校区においても9年間での連続した学びが徐々にではありますが形になってきているところです。今後も更に本日のような児童生徒が主体的に学びに関わる活動を、教職員一同創意工夫しながら充実させていきます。
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