2020年11月16日月曜日

ハートフル集会

  本日、いじめについて考える集会「ハートフル集会」が朝の放送で行われました。

 最初に、先月の「石狩管内どさんこ☆子ども地区会議」に北広島市の代表として参加した児童会長・副会長が、会議の報告をしました。

 会議ではいじめを防ぐためにみんなができることを話し合った、との報告がありました。

 次に、道徳の時間で学んだことをもとに、いじめを防ぐために大事なことについて学級ごとに発表しました。

 なのはな学級・1年生・2年生
 3年生・4年生
5年生・6年生
 5・6年生は、コロナウイルスの感染拡大に伴う自殺の増加や、差別・偏見について取り上げました。
 「感染した人は、なりたくてなったわけではないのだから、もし感染で休む人がいたら、治った時に優しく迎えたい」と発表しました。

 最後に校長先生のお話です。

 校長先生からは「幸せ」をテーマとしたお話がありました。

 みんなにとってどのような時が幸せなのかについて、児童会役員に聞いてみたり、高学年へのアンケート結果を紹介したりしました。


 そして、「幸」という字の語源は「死なないこと」、つまり「生きていること」、なので自分の命を大切にすることと、お友だちの命を大切にすることが幸せにつながる、というお話がありました。
 
 今日のみなさんの発表には、みんなが幸せになるためのヒントがいくつもありました。
 いじめのない「ハートフル」な緑ヶ丘小になるよう、これからもみんなで力を合わせ、がんばってほしいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。