7日(土)に行われた、かぞく de manabi その2です。その1からご覧ください。
4年生…エコミュージアム学芸員の方を講師にお招きした北広島学「古生物・身近な生き物」です。
化石のレプリカづくりと、北広島の昔の生きものの紹介です。4年生にも、中学2年生のお姉さん・お兄さんに講師の補助として手伝ってもらいました。
5年生…市内の高校の先生と緑陽中の教員によるプログラミング教育です。
プログラムを組んで、画面上のものを動かします。頭の中をフル回転させてパソコンを操作します。5年生にも、中学2年生のお姉さん・お兄さんに講師の補助として手伝ってもらいました。
6年生…緑陽中と緑ヶ丘小の教員による科学実験教室です。
普段の授業の実験ではなかなかできない、大掛かりな実験をしました。
今年は小中合同なので、9学年がそれぞれ、活躍の場がありました。
中学1年は、小学校教員による乗り入れ授業2コマ実施しました。
1コマ目は、この学年の昨年(小6時)の担任による、音楽の授業です。
昨年の卒業式で歌うはずだった、合唱「群青」を歌いました。
久しぶりの再会と、卒業式当日には歌えなかったけど、この日に歌うことのできた喜び、そして「群青」の歌詞(この歌は東日本大震災で被災した、福島の生徒のことがテーマなのです)で、とても感動的な授業になりました。
2コマ目は、大志学(キャリア教育)の「私ってどんな人?」です。こちらも緑ヶ丘小の教員による乗り入れ授業です。
グループで交流しながら、今まで気づかなかった自分の良さを再発見する授業になりました。
このように、この日は緑陽中学校区の児童・生徒・教職員が一体となって学び合う、みんなとって充実感溢れる日となりました。
次年度は情勢が落ち着いたら、保護者の皆様にも是非、この思いを共有していただけたら、と思います。
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