4年生の総合的な学習の時間、体験学習第3弾は車いす体験です。
ご指導いただく先生がたくさんいらっしゃって、各グループについていただきました。ありがとうございます。最初に全体で車いすの乗り方やたたみ方などレクチャーを受けます。これまでの白杖体験や高齢者体験と同様、サポートする人からの声かけ、コミュニケーションが大切のようですよ。
廊下や玄関、エレベーターにも行ってみました。目線が低くなり、いつもは気づかなかった電気のスイッチが車いすだと高くなることや、玄関のちょっとした段差もたいへんだということ、エレベーターにある鏡は車いすの人にとっては後ろを確認するのに役に立つことなど、体験を通して学びました。
これまでの体験学習を通してわかったこと、感じたことをしっかりとまとめ、誰もが暮らしやすく、誰もが役割をもって暮らすことができる社会を実現するための学びを深めていきます。
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