3年生では量の単位と測定に関わる活動を通して、長さや重さについての普遍単位を知ること、それぞれの単位の関係について考える力を育みます。
重さを表すときに「つみき○こ分」「消しゴム○こ分」では、もととなる物の重さがそれぞれ違うので、みんなに伝わるように重さを表すことはできません。これは1・2年生の「長さ」を学習したときにも「何か単位が必要だ」ということにつながったことと似ています。
そこで、普遍単位であるg(グラム)を知り、この単位を使って重さを表す便利さを体感していきます。
学習を通じて、正しく重さを表すだけでなく、どの単位を用いたらよいか、重さの量感を身につけさせることで、日常の生活にも生かすことができる力を育てていきます。
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