１年生 「対話」を通じて学ぶ～子どもも成長！教師も成長！

 今日は本来であれば「開校１０周年記念のつどい」が行われるはずでしたが、今週に入り学級閉鎖があり、つどいは来週に延期となりました。元気になった１年生は、しっかり学習していました！

個人で計算の方法を考えた後、それぞれの考えを交流します。グループの形に変えることも上手になりましたが、以前より話し合いを上手にできるようになったことに感心しました！対話を通じて、確実に計算の方法が身についていました。成長しています！

「ここはデジタル教科書を投影して集中させるために、机の上には教科書を出さないようにしよう。」

「計算の習熟の段階では教科書を出させてたくさん問題に取り組もう。」

「どこの問題か確認させよう。指をさして！」

教師が意図をもって授業を進めることで、確実に子どもの力を育んでいきます。

教師と発表する子どもだけのやり取りにならないための指導技術です。教師は意図的に立つ位置を変えて、子どもの発表を全体の学びに生かす工夫をしています。

子どもはもちろん、教師も「教え上手」をめざして、日々成長しているのです。