本校では、「主体的・対話的で深い学びを目指した授業」「子どもがICTを活用した授業」をめざして、授業技術を研究しています。今日は、5年2組で研究授業が行われました。
「工場数は圧倒的に多い中小工場だけど、生産額は大工場とあまり変わらない」というギャップから、子どもたち自らがこの時間の課題を設定します。
中小工場の生産の様子、中小工場の役割について、資料から読み取ったことをChromebookのジャムボードに整理していきます。ここでも、子どもが主体となって調べていて、教師は子どもの様子を見ながら適切に関わっていきます。
最終的に、「中小工場が高い技術をもって精密な部品などを作り、それを大工場に供給することで生産を支えている」という日本の工業の特徴にたどり着きました。これも子どもたちが、この時間で学んだことから自分の言葉でまとめていきました。
全校の教職員が見守る中、5年2組の子どもたちはよくがんばりました。ありがとう!ごくろうさまでした!
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