「自分にはよいところがある」「自分のことが好き」自分のことをありのままに受け入れる自己肯定感を育みたいと思います。自己肯定感が高い子どもは、学習でも生活でもあらゆる点で前向きになることができます。今日は、北海道教育委員会の事業で本道の道徳教育を推進する委員である本校の教諭による道徳授業が行われました。
「自分のことは好き?」多くの子どもが「好きじゃない」の側にかたまりました。自信がなかなかもてないのでしょうか…。教材の主人公も同じようにうまくいかないことばかりで自信をなくしているようです。でもこの後、主人公は笑顔になります。いったい何があったのでしょう…?主人公はおうちの人に「いいところがあるよ!」とほめられたようです。笑顔を取り戻した主人公と自分を重ねます。その時の気持ちについてみんなと話し合いました。
「では、みんなも友だちのよいところを見つけてみましょう!」素直に友だちのよさを伝え合います。教室全体に自然と笑顔が広がっていきます。褒められてなんだか照れくさそうな子もいます。
この学習を通して、自分のよさや特ちょうに気づき、そのよさを伸ばしていこうとする態度を育てることができたようです。みんないい顔して学習に取り組んでいました。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。