以前なら「低学年には『中学校』はまだまだ先の話」などと思われがちでしたが、小中一貫教育の本格実施にともなう生徒の交流がさかんになり、より早期から中学校への関心を高めたい、というねらいがあります。
緑陽中学校に到着しました。
ちょっぴりドキドキしながら廊下を歩きます。本当に探検している気分です。
教頭先生が案内をしてくれました。これから、小学校にはない色々な教室を案内してもらいます。
化学室。子どもたちは実験道具にも興味津々です。
物理室。何やら難しそうな記号のかかれた掲示物がありました。
社会科教室。様々な地図が貼ってあります。
小学校にもある教室も案内してくれました。
こちらは図書室。でも置いてある本がやはり違います。
音楽室。音楽記号などの掲示物はやはり中学校仕様です。
職員室にも入らせてもらいました。
体育館です。生徒の作ったステージ展示を見て、その迫力に驚いていました。
最後に体育館を思い切り走らせてもらいました。小学校よりも広い体育館に子どもたちは大喜びです。
「机やいすが大きかった」
「教頭先生がやさしくていねいに何でも教えてくれた」
などなど、最初は少々緊張気味だった子どもたちも、中学校に親しみを持ったようです。
子どもたちは調べたことを事後学習でまとめます。どんなまとめになるのか、完成が楽しみです。
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