今日の全校朝会は「ハートフル集会」として、いじめをなくすためにどうすればよいかについて、全校で考えました。
企画・進行は書記局です。
まず、書記局から「いじめが起こりそうな場面」についての寸劇を発表しました。
友だちの行動に腹を立てて、その腹いせにその子の筆入れを隠そう、という場面を演じ、「どこがいけなかったのか」「どうすればよかったのか」を全校児童に投げかけて、みんなで考えました。
書記局からは「どんなことがあっても相手のいやがることはしない」「もしそのような場面を見かけたらやめさせる」といったお話があり、緑ヶ丘小学校からいじめを出さないことを全校で決意しました。
次に、各学年の代表が道徳の時間に学んだ事柄や気をつけることについて発表しました。
中には、いじめは法に触れる行為であることを、具体的に発表してくれる児童もいました。
最後に校長先生からのお話がありました。
いじめは絶対にいけないことで許されないことだ、というお話や、口だけではなくしっかりと実行してほしい、というお話がありました。
引き続き、学校に寄せられた地域の方からのお話を、校長先生が紹介しました。
先週、とあるごみステーションに子どもたちが集まっていたのでその方が近づくと、カラスに荒らされたと思われるゴミの散乱を、子どもたちがみんなで片づけていて、子どもたちは大変立派だった、というお話です。
このようなやさしい気持ちが校内いっぱいに広がって、いじめのない緑ヶ丘小を子どもたちの手で作り上げてほしいものです。
もちろん私たち教職員一同も、ご家庭・地域の方々のお力をいただきながら、今後もやさしさあふれる緑ヶ丘小になるよう、頑張ります。
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