2020年8月27日木曜日

6年救急救命教室

  本日、6年生を対象とする救急救命教室が行われました。

 救急処置が必要な時、どのような行動をとればよいのかについて、北広島市消防局の方を講師にお招きし、感染症対策を十分にとった上で実施しました。

 最初に講師の方からのお話がありました。
 大切なのは一人で行うのではなく、周りの人の協力を求めることだそうです。

 次にAEDの使い方について、DVDを見ながら学習しました。

 後半はいよいよ実技です。
 人形を使って、意識の有無の確認や周りの人への協力の求め方を実演します。

 大きな声で、周りの人に緊急時であることを知らせることがポイントです。

 救急車やAEDが到着するまでの間、胸骨圧迫をします。
 こちらも少々の体力と思い切りの良さが必要となります。

 AEDを持ってきてくれました。

  落ち着いて、素早く準備をします。
 
 時折、消防署の方からの細やかな指導をいただきます。

 最初のうちは恥ずかしそうにしている子も多かったですが、人の命がかかっている場面なので、勇気を振り絞って、堂々と振舞えるようになりました。

 「AEDの使い方が分かって良かった」という声も聞かれ、非常に貴重な体験となりました。

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