今日、本校の学校評議員でヒグマの会元会長の金川さんを講師にお招きして、4年生にヒグマの授業をいたいただきました。
かつて大学で教員をしていた金川さんの豊富な知識と経験をもとに、わかりやすいスライドやいろいろな実物をご紹介いただきながら、お話を進めてくださいました。
先月、本校付近にもクマのふんが見つかったことから、ヒグマのことは非常に身近な話題です。本校付近の地図を示されながら、予想されるクマの足取りを説明してくれました。
生まれて間もないころのクマと同じ大きさのぬいぐるみです。500グラム程度だそうです。
クマの生態や世界のクマのお話につづいて、お持ちいただいた資料に直に触れる時間がありました。
クマのはく製に触れています。みんな興味津々です。
恐る恐るはく製をかぶっています。
クマの骨を見ています。鋭い歯を見てびっくりしています。
クマの中には人が入っています。
クマになった気分でクマの足跡をたどっています。
生後1年のクマのぬいぐるみを抱いています。生後間もないころのぬいぐるみと比べて、大変大きくなっています。ちなみにクマは3歳ごろに子別れするそうです。
質問に質問コーナーがありました。
たくさんの質問が出ましたが、金川さんは1つ1つ丁寧に教えて下さりました。
金川さんはクマと人間の共存についても、その大切さや気をつけることとともに教えてくださりました。
子どもたちはすっかり”ミニクマ博士”になっていました。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
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