本日、5年生のコンテンポラリーダンスの授業が行われました。
北広島市出身で、全国で活躍しているダンサーの浜田純平さんを講師にお迎えして、3回にわたってご指導をいただきます。
コンテンポラリーダンスは、緑陽中学校では以前から取り組まれていましたが、小中一貫教育の一環として児童生徒がダンスを通じて交流できるようにと、緑ヶ丘小でも今年度より取組をスタートしました。
今回は初回という事もあり、音楽に合わせる前の段階として、いろいろな動きを体で表すことがテーマです。
ウオーミングアップのランニングを始めたと思えば・・・
かがんでみたり・・
這ってみたり・・・
などなど、いろいろな動きを真似してみます。
次に浜田さんを囲んで輪になって、
これまた浜田さんの真似をします。
次から次へと色々な動きを見せてくれて、子どもたちは夢中になってその真似をします。
次は、かけ声をかけながらいろいろなポーズをとります。
かけ声も声色や長さ、数などに変化があるので、何十通りものポーズになります。
次は、ペアを作ってキャッチボールの様子をジェスチャーで表します。
まず、重さの違う2種類のボールで実際にキャッチボールをして、イメージをつかみます。
でも、忠実にその再現をするだけにとどまらず、想像力を働かせてながらいろいろな物やいろいろな投げ方、そしてキャッチボールの域を越えてペアでの共同作業を再現するなど、みんなの思った通りにやってみよう、と浜田さんからの声かけで、スタートしました。
とてもジェスチャーとは思えないほどの動きです。
ボールをつかみ損ねて転びそうになっています。もちろんこれもジェスチャー。
離れた場所でキャッチボールです。ボールではないものを投げている子もいます。
子どもたちの想像力がどんどん膨らんでいきます。
あっという間に終了の時間になりました。
浜田さんの魔法にかかったかのように、子どもたちは体全体を使っていろいろなアイディアを表現しました。
次回は11月2日(月)に行います。
今年度はまず、基礎を教えてもらい、次年度はいよいよ中学生と一緒に踊ります。
そしてその成果を、11月に北広島市で開催される小中一貫全国サミットで披露する予定です。