2020年10月30日金曜日

4年生 アイマスク・白杖体験

 本日、4年生によるアイマスク・白杖体験の授業が行われました。
 先週の車いす体験につづく、福祉体験の第2弾です。

 今年もガイドヘルパーの会の方々に講師としてお世話になりました。


 まず、アイマスク体験です。

 校内を回る前に、まず体育館で練習しました。
 
 せまいところ

 段差

 椅子にも座ってみます。

 次は体育館を出て、校内を歩いてみます。

 階段を上ります。付き添いなしではとても登れません。

 手すりの位置を教えてあげています。

 やっと教室にたどり着きました。


 今度は階段を下ります。上る時以上に怖さが増します。

 水飲み場にも寄ってみました。

 体育館に戻り、今度は白杖体験をします。

 早速歩いてみます。


 壁にぶつかりそうにもなりました。

 最後にまとめのお話がありました。

 そして、感想発表とお礼のあいさつをしました。

 子どもたちの感想には
 「サポートがある方が安心なので、支えがないと怖かった」
 「目はすごく大事だなと思いました」
 「案内をするといい気持ちになる」
 「目の見えない人は普段こんなに大変なんだな、と思いました」
 などなど、実際にやってみて初めてわかったことが多く聞かれました。

 最終回の次回は12月4日に高齢者疑似体験の学習をします。

2020年10月29日木曜日

6年生 部活動見学

  本日、6年生が緑陽中学校を訪れて、部活動の様子を見学させてもらいました。

 はじめの集会です。


 生徒会長や部活動に取り組む先輩方から、歓迎のあいさつをいただきました。

 このあと、実際に活動の様子を参観させてもらいました。

 合唱部

 卓球部


 バスケットボール部 


 サッカー部


 テニス部


 どの部活も、実際にさせてもらったり、いろいろなアドバイスをもらったりと、先輩方にとても親切にしてもらいました。

 6年生は体験できたことが大きな刺激となったようで、今から中学入学後に入る部活動を決めた、という子もいました。

2020年10月27日火曜日

5年生 コンテンポラリーダンス

  本日、5年生のコンテンポラリーダンスの授業が行われました。

 北広島市出身で、全国で活躍しているダンサーの浜田純平さんを講師にお迎えして、3回にわたってご指導をいただきます。

 コンテンポラリーダンスは、緑陽中学校では以前から取り組まれていましたが、小中一貫教育の一環として児童生徒がダンスを通じて交流できるようにと、緑ヶ丘小でも今年度より取組をスタートしました。

 今回は初回という事もあり、音楽に合わせる前の段階として、いろいろな動きを体で表すことがテーマです。

 ウオーミングアップのランニングを始めたと思えば・・・

かがんでみたり・・

這ってみたり・・・
 などなど、いろいろな動きを真似してみます。

 次に浜田さんを囲んで輪になって、
 これまた浜田さんの真似をします。

 次から次へと色々な動きを見せてくれて、子どもたちは夢中になってその真似をします。

 次は、かけ声をかけながらいろいろなポーズをとります。
 かけ声も声色や長さ、数などに変化があるので、何十通りものポーズになります。

 次は、ペアを作ってキャッチボールの様子をジェスチャーで表します。
 まず、重さの違う2種類のボールで実際にキャッチボールをして、イメージをつかみます。

 でも、忠実にその再現をするだけにとどまらず、想像力を働かせてながらいろいろな物やいろいろな投げ方、そしてキャッチボールの域を越えてペアでの共同作業を再現するなど、みんなの思った通りにやってみよう、と浜田さんからの声かけで、スタートしました。

 とてもジェスチャーとは思えないほどの動きです。

 ボールをつかみ損ねて転びそうになっています。もちろんこれもジェスチャー。

 離れた場所でキャッチボールです。ボールではないものを投げている子もいます。

 子どもたちの想像力がどんどん膨らんでいきます。

 あっという間に終了の時間になりました。
 浜田さんの魔法にかかったかのように、子どもたちは体全体を使っていろいろなアイディアを表現しました。

 次回は11月2日(月)に行います。
 今年度はまず、基礎を教えてもらい、次年度はいよいよ中学生と一緒に踊ります。
 そしてその成果を、11月に北広島市で開催される小中一貫全国サミットで披露する予定です。

石狩管内どさんこ☆子ども地区会議

  24日(土)、石狩管内どさんこ☆子ども地区会議が行われ、北広島市の小学校からは緑ヶ丘小の児童会役員2名が参加しました。

 この会議は毎年、北広島市と江別市の児童生徒代表が一堂に会し、様々なテーマをもとに意見交流する会議ですが、今年度は両市がリモートで会談しました。

 北広島会場の北広島西高校の様子です。奥の方に両会場がリモートで放映されています。


 本校の両代表が発言している様子です。




 今年度の協議テーマは「いじめを防ぐために、学校、クラスで取り組めることは何だろう」です。まず、各々思い浮かんだアイディアを付箋に書き記します。


 出たアイディアを模造紙に貼り付け、似たアイディア同士にまとめ、ネーミングします。

 本校の両代表は、中学生・高校生の先輩方と協力しながら、時には堂々と意見を述べたり、まとめを記したりしました。



 見事完成し、江別市の代表と交流しました。

 2人とも、北広島の代表としての大役を立派に果たしてくれました。