本日、4年生が車いす体験の学習をしました。
毎年、市内のいくつもの福祉・介護施設より講師としてお越しいただき、車いすの使用の仕方についてご指導をいただいていますが、今年は5つの事業所から10名の講師の方にお世話になりました。
基本的な操作を説明してもらいます。
体育館練習です。まずは直進。
マットを段差に見立てて自分で操作してみます。見た目以上に苦労します。
乗る人が怖い思いをしないようにそっと、でも力を入れて乗り越えます。
力加減がとてもむずかしいです。
思った以上に苦労します。
練習の後、体育館でまとめをしました。
「乗っている人にとって怖くない押し方をすると、乗っている人が嬉しい気持ちになるだけでなく、押している方まで嬉しい気持ちになります」といった感想も聞かれました。
実際にやってみたことで、いろいろな苦労が実感できたたけでなく、ほんの少しの気遣いで心通い合う関係になれる、という気づきにつながりました。
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