2024年7月12日金曜日

1学期の成長~対話的な学びの姿

今週は、休み時間にたくさんのイベントがありました。

3年生が総合で取り組んできたプロジェクトの発表会です。

写真は〇×ゲームの様子です。
クロームブックでつくったスライドを提示しながら、問題を出していました。
また、〇、×に分かれたところで、〇×のプラカードや、正解を発表するときにドラムロールを使うなど、場を盛り上げる工夫がされていました。


70人以上が参加する中、正解がでると「やったー、あってたー!」とガッツポーズをする子たち、「あ~、ちがってた」と素直に反応する子たち、
そして、ゲームを運営している3年生の子たちがニコニコして、楽しそうにしている姿が微笑ましかったです。

他には、サッカー大会やおにごっこ集会などが企画され、子どもたちがやりたいアイデアを盛り込み、自分たちで学校生活を楽しくしようという意欲に満ちている様子が伝わってきました。

この発表にむけて、普段の授業の中でも、グループで話し合い活動をする、何度もリハーサルをするなど、「進んで考え、伝え合う」様子がうかがえました。



6年生は国語で「デジタル機器と私たち」というテーマで、デジタル機器のメリットとデメリットについての提案を一枚の画用紙にまとめる学習に取り組んでいました。


自分の考えを付箋に書いて、項目ごとに分類・整理して貼りつけ、
最後に、まとめ・感想を文章で書くという学習活動の中で、互いの意見に耳を傾け、積極的に参加する様子がみられました。

また、英語の授業では、写真やイラストをもとに、日本の文化や生活習慣について紹介する英語文を考える活動をしていました。


1月は餅つき、6月はアジサイなど、季節に関連する単語を選ぶ際、
友だちと相談する、中学校の先生に質問するなど、積極的に学ぶ姿がみられました。


『小中一貫でめざす子どもの姿』
自分のことばで「つたえる」
仲間と「つながる」
ねばり強く「つづける」

日々、子どもたちに育てたい力が、一歩ずつ積み重ねられていくことを願っています。

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