「ひみつおに」~おにはだれかな?
体育の時間、4年生がおにあそびをしていました。「ひみつおに」というルールで誰がおにかは、おにだけが知っているというルールです。
子どもたちは、「おには誰なんだろう?」と考えながら、逃げる、壁にはりついて様子をみるなどの動きをしていました。
最後に、おにはだれかをあてる種明かしをするもので、謎解きゲーム感覚で運動を楽しんでいました。
前半は跳び箱の練習をしていました。
高さの異なる跳び箱台を選択して、跳べるかどうかを予測して、考えて動く様子がみられました。
数多くの経験をすることや、自己選択する場を設定することで、
次第に体の使い方やタイミングなど、コツをつかんでいくことでしょうし、
なかなかコツがつかめない場合は、質問する、友だちと一緒に練習してお互いにみあう、など、協力して学ぶ場面が生まれてくることでしょう。
休み時間には、子どもたちが、さまざまな遊びをしています。
ジャングルジムに登っている子、かけっこをしている子、ボール遊びをしている子、など、さまざまですが、
共通して見えるくるのは、複数人で遊ぶ場合はルールがあることです。
例えば、「ドッジボールでボールにあたったら外野に出る」などです。
子どもたちは、ルールを守って、仲良く遊んでいる様子がみられます。
つまり、考えながら遊んでいるということです。
6時間目、6年生がボール投げの記録をとっていました。
記録が出たときに拍手をして声をかける、エリアから外に出たボールを追いかける、ボール拾って声をかけて仲間に渡す、投げ返されたボールをもとの場所に戻すなど、協力して学習する様子が素敵でした。
記録が出たときに拍手をして声をかける、エリアから外に出たボールを追いかける、ボール拾って声をかけて仲間に渡す、投げ返されたボールをもとの場所に戻すなど、協力して学習する様子が素敵でした。
一つ一つは、小さなことかもしれませんが、毎日の学習の中で、
「進んで考え 伝え合う」力が培われていると思います。
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