2024年6月11日火曜日

運動や遊びで培われるもの

 

「ひみつおに」~おにはだれかな?


体育の時間、4年生がおにあそびをしていました。「ひみつおに」というルールで誰がおにかは、おにだけが知っているというルールです。

子どもたちは、「おには誰なんだろう?」と考えながら、逃げる、壁にはりついて様子をみるなどの動きをしていました。

最後に、おにはだれかをあてる種明かしをするもので、謎解きゲーム感覚で運動を楽しんでいました。
開脚跳びに挑戦!

前半は跳び箱の練習をしていました。
高さの異なる跳び箱台を選択して、跳べるかどうかを予測して、考えて動く様子がみられました。

数多くの経験をすることや、自己選択する場を設定することで、
次第に体の使い方やタイミングなど、コツをつかんでいくことでしょうし、
なかなかコツがつかめない場合は、質問する、友だちと一緒に練習してお互いにみあう、など、協力して学ぶ場面が生まれてくることでしょう。


声をかけあい協力してお片付け


休み時間には、子どもたちが、さまざまな遊びをしています。

ジャングルジムに登っている子、かけっこをしている子、ボール遊びをしている子、など、さまざまですが、

共通して見えるくるのは、複数人で遊ぶ場合はルールがあることです。

例えば、「ドッジボールでボールにあたったら外野に出る」などです。

子どもたちは、ルールを守って、仲良く遊んでいる様子がみられます。

つまり、考えながら遊んでいるということです。



6時間目、6年生がボール投げの記録をとっていました。
記録が出たときに拍手をして声をかける、
エリアから外に出たボールを追いかける、ボール拾って声をかけて仲間に渡す、投げ返されたボールをもとの場所に戻すなど、協力して学習する様子が素敵でした。

一つ一つは、小さなことかもしれませんが、毎日の学習の中で、
進んで考え 伝え合う」力が培われていると思います。











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