人権擁護委員の方2名と市役所の方2名が来校され、3年生が代表して人権の花贈呈式に参加しました。
はじめに、人権擁護委員さんからお花と看板を寄贈いただきました。
お礼のしるしに、緑が丘小学校の校歌を歌いました。
花植えの前、先生が素敵な意欲づけの言葉をかけていました。
「みんなが歌った校歌のように、いただいたお花を大切に育てましょう」
子どもたちは元気な返事をしていました。
眩しいほどの太陽の光が差す中、花植えが始まりました。
いただいた花は、マリーゴールド、ペチュニア、サルビアの3種です。
20個ほどのプランターに160本の苗を植えるので、なかなか大変な作業です。
子どもたちは2人組になって、一つのプランターに4本の花苗をバランスを考えながら植えていました。
プランターの土に穴を掘って苗を入れるのですが、培養土がさらさらで、なかなか高さが揃わず苦戦していました。
大人にアドバイスをもらいつつ、協力しながら苗の高さをあわせて植えようとしていました。
植え終わった後は、校門の階段にプランターを並べます。
2人でプランターの端をもって、気を付けて階段まで運んでいきました。
ずらっと並んだ花の列をみて、子どもたちから
「わあー、きれい!」
と歓喜の声がおきます。
「マリーゴールド、きれいだよ!」
と花をさわっている子もいます。
最後は、人権擁護委員さんたちと一緒に記念撮影をしました。
「ありがとうございました」
とお礼と感謝を伝えていました。
一緒に作業を手伝った先生からは、
「できるときはお花のお世話をしてあげてください。」
という励ましの言葉がありました。
子どもたちが、やさしい心でお花の育ちを支えてくれるようにと願っています。
6年生は、修学旅行結団式を開きました。
<修学旅行のテーマ>「つくれ!!NO.1のストーリー」
①最高学年として、積極的に行動し、楽しむこと
②そこでしかできない体験をし、学ぶこと
を意識しつつ、自分たちの力で企画・運営しようと準備してきました。
総務係が進行、しおり・生活係、バスレク係、学習係から、
それぞれの連絡内容を伝えていきます。
どんなことに気を付けたいかをグループで話し合う場面や、
旅行にむけた抱負を語る場面もありました。
その様子から、自分たちで楽しい旅行にするためにできること、
やるべきことを守ろうという意欲が伝わってきました。
引率の先生方の紹介場面では、
話をしっかり聞きつつも、先生の言葉に驚きの声や、
クスッとする笑いが起きるなど、
素直な反応が微笑ましく思いました。
日々、子どもたちを導いている先生は心配に思うこともあるとは思うのですが、
結団式での様子を見ると、きっと、素敵な旅行の思い出をつくれるだろうという期待感が湧いてきました。
旅にはハプニングがつきものです。
「しおりにはかいていないことが起きたとき、自分には何ができるか、何か人のためにできることはないか、と考えて行動してほしい」
とエールをおくりました。
子どもたちが「やさしい心で支えあう」ことができる姿を愉しみにしています。
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