自分の体と向き合う

 

１３日、５年生が体力テストに取組みました。

先日、中学生と一緒に挑戦した時の記録と比較して、「あがった！」とか、「前の方がよかった」など、自分の体の変化に気が付いたようでした。

＜長座体前屈＞

それぞれの種目では、ペアになって互いに記録をとり、声をかけて応援しあう様子もみられました。協力して学習に取り組む態度が立派でした。

＜反復横跳び＞

＜握力＞

＜立ち幅跳び＞

＜上体おこし＞

２チームに分かれて、体育館では４種目の測定、グラウンドでは小雨もぱらつく中、ボール投げを行いました。

全員が揃ったところで、最後に、２０ｍシャトルランへに挑戦しました。

比較的涼しい日だったので、よいコンディションの中で実施できてラッキーでした。

始まってすぐに、スクワットをしながら声をかける、よさこいを踊って応援する子たちが現れ、走っている子たちはニコニコしながら和やかな雰囲気で進みました。

１０回、２０回、３０回と回を重ねると、少しずつ人数が減っていきましたが、

ランを終了した子に拍手をおくって頑張りを讃えていました。

最後は、数人になり、最後は先生と女子２名が残り、みんなの応援の声がより一層大きくなりました。

先生が最後まで伴走して励まし、６０回を越えたあたりで終了となりました。

終了後、カードに記録をつけていた子に聞くと、

「前に、中学校でやったときの記録を越えようと思ってがんばった」

と目標をたてて取り組んでいたことを教えてくれました。

自分の体と向き合う姿勢、仲間の応援を力にする様子がとても素敵だと思いました。