2024年6月24日月曜日

すてきな修学旅行のおはなし


修学旅行で 6年生が胆振、後志方面に出かけました。初日は小雨のスタートでしたが、お昼すぎから晴天に恵まれました。

修学旅行のテーマは「つくれ!!NO.1のストーリー」。
サブテーマは「最高学年として、積極的に行動し、楽しむこと」、「そこでしかできない体験をし、学ぶこと」の通り、それぞれの係の活動などに意欲的な取組がみられました。

行きのバスレクは元気満々、クイズやインタビュー、似顔絵リレーなどで大笑いしていました。

ウポポイでは、アイヌ文化の展示室ではしっかりメモをとり、チセの中でアイヌの衣装を着る体験、踊りや歌の鑑賞、アイヌの料理も味わいました。

北黄金貝塚では、堆積している貝の種類が時代によって異なることや、貝塚の場所が移動した理由について思いを巡らせながら、ガイドさんの問いかけに答えるところが素敵でした。
勾玉の制作体験では紙ヤスリで石を削って、丸みのある形にしました。

洞爺湖温泉では、家族へのお土産を選び、ホテルでは夕食バイキングに舌鼓をうち、プールと温泉を楽しみ、花火大会を鑑賞、部屋での友だちとの遊びや語らいを楽しみました。

夜はぐっすり眠り、
朝はスキッと目覚めて、素早く朝食会場へ向かいます。出発時刻も繰り上がるほどテキパキと行動し、火山科学館へ訪問、洞爺湖一帯の地形の成り立ち、防災に関する学びなど興味をもって調べていました。

そして、お待ちかね、ルスツの遊園地では、グループで協力しながらアクティビティを存分に楽しんでいました。

昼食のバーベキューでは、食材の焼き方に気をつけながら、「美味しいね」など会話も飛び交いました。

ホテルの方々の見送りを受けながら帰路へ着きました。

楽しい旅も残りわずかとなり、
「あゝ、昨日に戻りたい!」
「帰りたくない!」
との声も聞かれましたが、
バスレクやオヤツを食べながら談笑するなど、和やかな雰囲気でした。


到着式では、たくさんの保護者の方にお迎えいただきました。
代表児童の挨拶では、2日間の有意義な旅行を振り返っていました。

それぞれ、反省もあるとは思いますが、
自分たちで計画して進めてきた活動や、きまりを守ることなど、できたことに自信をもって、今後の生活や学習に生かしてくれることと期待しています。

引率の先生方、添乗員さん、写真屋さん、見学先でお世話になった方々など、多くの支えがあって、無事に旅を終えることができました。
お世話になった方に感謝を伝えることも大切に続けてくれたらと思います。

また、日々、子供たちの健康をサポートいただいた保護者のみなさまに、旅のご報告と感謝を申し上げます。


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